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住まいのお役立ち相談会   

2015年 03月 10日

先週末は「住まいのお役立ち相談会in住まいの参観日」に行ってきました。
積水ハウスリフォームのイベントです。

新築2年余りでリフォームから声がかかるというのはどうなのか?と思いますが
直前の木曜日にお誘いの電話がかかってくるあたり、数合わせ要員だったのでしょう。

今回は「これからの太陽光発電セミナー・お手入れ塾&個別相談会」に参加。
SHARPの社員による太陽光発電と蓄電池の説明でした。
今すぐにと考えてる訳ではないのですが蓄電池に関しては興味があったので。

太陽光は買い取り価格が下がっているものの、本体価格も値下がりしているので一応元は取れる?計算らしいです。
我が家の売電額と本体価格をざっくり計算すると15年以上かかりそうですが
各種補助金や瓦一体型パネルにしたので通常の屋根瓦代が安くなってる事を考えると実質10年くらいになるのかもしれません。
15年保証が切れた後も故障さえしなければ発電はしてくれるので十分元は取れるとは思います。
問題はパワコンが保証期間内に壊れてくれるかどうかでしょう。

蓄電池ですが、SHARPの人がいつも最初に説明すると言ってましたが
これは元を取るという性質の物では無いと言う事。
あくまでコストの安い電力(深夜電力や太陽光発電)を貯めておいて
電力コストの高い時や非常時に使うためのモノです。
というわけで元は取れません。

太陽光発電があるなら今は売電したほうが得なので、将来買い取り価格が下がった時に蓄電池を使った方が良いそうです。
現時点ではあくまで非常時用です。(ほとんどの人は冷蔵庫と空調に使うらしい)

年々価格は下がってるとは言え、4.4kWhモデルでだいたい130万くらい。(積水価格、補助金無し)
現時点で非常用電源だけにその金額を出せるかどうかと言ったらちょっと…
これから値段はどんどん下がるだろうから、他の買い替えが必要な家電が一巡したら考えればいいかと思います。

高い出費を気にしないなら、いっその事プラグインハイブリッド車やEVにして家庭用電源を取れるようにするのも1つの手かもしれません。
普段は車として使えるなら元を取るとか関係ないし。
現時点で乗りたいと思えるPH(E)VやEVがありませんが。

太陽光にしろ蓄電池にしろ、東電にお金を払いたくないという人には重要な物だと思います。

個別相談で使った地上27階の部屋。天気が悪いのが残念。
住まいのお役立ち相談会_c0064678_1135467.jpg
ここでSHARPの人と話をしました。リフォームの営業マンいわく、普段は使わせてくれないそうです。
まあ、新人営業マンだとなおさらかも…w



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by kubihuri-shinchan | 2015-03-10 11:20 | House 覚醒編 | Comments(0)

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